先日、川上コーチがスタートコーチの研修に参加していた時、
参加者同士の雑談で
あるクラブの代表指導者が
「高いお金払っているのに、子供の記録が伸びない」
と保護者に言われたらしく
周りの指導者は苦笑するしかなかったって話を聞きました
そのクラブは有料会員制で、それなりの金額が必要みたいです
直接、その代表とはお話ししたことはないですが
そのクラブに通っている保護者とはお話ししたことがあって
子供達は楽しく通っていて熱心に指導してくださる
と聞いておりましたので
なんだか、やるせない気持ちになりました
記録を伸ばすことにコミットする
どこかのCMみたいに、必ず記録更新させてみせます
と言いきれればいいんでしょうが
同じ指導者としては色々考えさせられますね
100m10秒台の選手を伸ばすのと違い
小学生なので、まだまだ伸ばす要素はあるし
きちんとその選手に向き合えば伸ばせることはできると思いますが
クラブとして
子供達にどのように指導していくのが正解なのか考えさせられます
記録を更新することはモチベーションにつながりますし
陸上競技の場合、100m14秒38(+0.5)などハッキリを記録が残ります
自己ベストを出せた時は、本人も嬉しいし、指導者も嬉しい
頑張っているのに記録が出ない時は、本人も苦しいし、指導者も苦しい
結果が明確なだけに
そのプロセスにおいて、いかにモチベーションを保つようにサポートできるか
指導の難しいところですね
個人的には、昨日できなかったことできるようになることを
指導の中に、どう盛り込めることができるかが重要と考えています
当クラブでよくやっている
ペットボトルを地面に置いて、脚を入れ替えてタッチするドリル
最初は350mlで6回できるかやってもらいますが
それができたら、手を上に伸ばしてやってもらう
それができたら、手を前に、それができたらメディシンボール持たせて
など少しづつ新たな課題を与えて、チャレンジさせる
今度は、500mlで高さを高くして
できた?じゃあ、横に6本並べて
新しい課題はアイデアしだいで、
子供達が自分で課題を設定することができれば理想ですね
100mの記録に限らず、垂直跳や立ち幅跳びなどいろいろ記録をとってみたり
20mをケンケン8歩で行けたところが7歩半で行けるようになったことを気づかせたり
おおっ、今の走りいいじゃん!なんか意識した?って
本人が意識したこと気づいてあげたり
そんな小さなチャレンジ設定や、小さな気づきを共有していくことが大事なんだろうと思ってます
明るく、楽しくやって、かけっこ好きになって、記録も伸ばす
なかなか子供の指導は難しいですが、指導者も日々成長していきたいものです
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